クールでシャープ。一見すると人を寄せ付けないようなモダンな佇まいにドキドキして入ると、フランスの洗練されたカラーリングの文具が目に飛び込んできた。
「パピエ・ティグル」という、フランスのデザイン文房具ブランドのショップが浜町にある。
ここには、パピエラボの美しい文具のショールーム的な役割を果たすとともに、お茶と和菓子がいただける和のカフェが併設されている。
テーブル席の端にはちょうど柱があり、ちょっとした隠れ基地のような雰囲気。カウンターはお店のスタッフと談笑できる空気が流れている。
近くに住む常連さんらしき女性が、大きなラブラドールを連れてお店へやってきた。カウンターでお茶をする飼い主のもとに、きちんと座って大人しくしている姿が愛おしい。
つい話しかけて、ワンコにも挨拶して撫でさせてもらうと、そのサラサラな毛並みにうっとり。「優しい子だから撫でても大丈夫ですよ」と飼い主さんが言ってくれた通り、穏やかな表情を浮かべるラブラドール。
一見するとクールでシャープな佇まいのショップは、犬にもフレンドリー。気さくなお客さんが集まる温かな空間だった。
今日は、浜町にある「パピエ・ティグル」の日本茶カフェへ。
浜町のおすすめカフェ「PAPIER TIGRE(パピエ・ティグル)」店舗外観
「パピエ・ティグル」は、2011年にスタートしたパリに拠点を置く文房具ブランド。
浜町のおすすめカフェ「PAPIER TIGRE(パピエ・ティグル)」店内
入ってすぐ左手側がカフェ、右には「パピエ・ティグル」の世界観が広がるショップ。
カラフルで日常を彩ってくれそうな、独創的なアイテムの数々。
店内の無機質な空間とぴったりマッチする雰囲気がステキ。
どのプロダクトもフランスらしい、洗練されたカラーリングとデザインが目を引きます。ああ、手帳かわいいな・・・スケジュールノートもデザインが良くて、今ほしいものリストに入れているところです。
浜町のおすすめカフェ「PAPIER TIGRE(パピエ・ティグル)」メニュー
パピエ・ティグルの日本茶サロンでは、煎茶や抹茶ラテなど、日本のお茶を楽しむことができます。また、玉英堂のおやつなどがいただくことができます。
食べるよね、どら焼き。ひらべったいスプーンがかわいいな。玉英堂のどら焼き、けっこう甘めだったので、煎茶と合いそう。(ラテにしてしまいました。ラテも美味しかったけども。)
夜ごはん前だったので、2人でひとつにしましたが、わざわざ切り分けてくれるスタッフさんの優しさにじんわり。うれしい心遣い。
オープンキッチンもおしゃれで、じっくり見ちゃいますね。
浜町はあまり行かないエリアだけれど、近くの清澄白河エリアと合わせて散歩も楽しいかも。夕暮れときに、近くの隅田川テラスの散歩もおすすめですよ。
浜町のおすすめカフェ「PAPIER TIGRE(パピエ・ティグル)」店舗情報
パピエ・ティグルで休憩の後は、橋を渡って清澄白河さんぽもおすすめ
清澄白河さんぽ、してきました。
清澄白河をのんびりフォトウォーク。 #たけさんぽ東京 に参加しました