意外な組み合わせほど、惹かれるものはない。
料理は素材の組み合わせが無限大にあって、想像がつかない味ほど気になって仕方がないもの。
自分で料理するようになってから、冒険するということが楽しく感じられるようになった気がする。たまに失敗することもあるけれど、「余ってた野菜、適当に入れたらミラクルが起きた!」というような、奇跡の成功がたのしい。
とはいえ、自分の想像力には限りがあるもの。翌日には「自分のごはんの味、飽きたなぁ」と思うこともしばしば。
だからこそ、外食が楽しい。プロが作るごはんは、想像の上をいく美味しさが味わえるから。
そして、同じように作れなくても「この組み合わせ、斬新!家でもやってみよう」って暮らしのヒントをもらえるのがうれしい。
家ごはんも、外ごはんも等しく愛しいものである。
今日は、隅田川沿いにある「ビストロバル トロワキュイ」へ。
蔵前のおすすめランチ「ビストロバル トロワキュイ」店舗外観
浅草から蔵前へ、江戸通りの裏道を隅田川沿いに歩くと、こんな看板が。
階段を昇って3階へどうぞ。(エレベーターはなかったです)
ここは眺めが良さそうな予感。
蔵前のおすすめランチ「ビストロバル トロワキュイ」店内
店内に入ると、自然光を生かした心地よい空間が広がっていました。隅田川沿いなので、空が広く感じられますね。これはきっと夜の雰囲気も良さそう!
この日は週末の13時ごろにお邪魔したところ、タイミングよく入れました。女子が多め。週末のみランチの予約ができるようですよ→ビストロバル トロワキュイ (食べログ)
こちらの特徴は、オープンキッチンなのでシェフの様子がじっくり見られるんです。
テーブル席が埋まっていたので、カウンターへ。席と席の間隔が広いので、カウンターでも居心地良いですよ。というか、個人的には横並びの席のほうが好きです。
古いオーブン、レトロで素敵。
蔵前のおすすめランチ「ビストロバル トロワキュイ」メニュー
週末のランチメニューはこちら。
炭火焼とパスタそれぞれ2種類なんですね。
今回は「群馬優味ポークの炭火焼」「紅ズワイガニと下仁田ネギのオイルソース」に。
ポークの炭火焼がこちら!
ボリュームのあるメニューなので、油でお腹いっぱいになるかな?と思ったのですが、ペロリと完食。炭火だからなんでしょうか、余分な脂が落ちてこってりしすぎなくて美味しい。
バジルのソースも絶品です!こんがりと焼かれたフォカッチャとどうぞ。目の前で炭火で焼いてくれるので、出来上がるまでもいい香りが漂います。
そして「紅ズワイガニと下仁田ネギのオイルソース」がこちら。こんもりと盛られたズワイガニの味を大切にしつつ、それぞれの味わいを楽しめる逸品。
バジルが練りこまれているタリアテッレも、もちもちで美味しい。どっちも美味しすぎて、罪深い・・・!
夜のメニューはこちら。
隅田川が眺めつつ、美味しいごはんが食べられるなら、結構お手ごろ価格なのではないでしょうか。こういうお店知っておくと、いざという時に良いですよねぇ。
そうそう、ドリンクバーに用意されていたストローを見てびっくり!最近話題の、紙製のストローでした!
サランラップの芯のような感じで新鮮。こういう環境にも気遣っているお店って、素敵ですよね。
入口に飾られたイラストも可愛くて、いいお店見つけてよかったなぁと思いました。
なんと4階にはバーもあるみたい!これは、浅草で1日遊んだ後にバルでごはん→その後バーでゆったりと隅田川を眺めながら・・・みたいなデートにも良さそうですね。
雷門からも、徒歩10-15分で行ける距離なので、ぜひ浅草さんぽのついでにもどうぞ。
蔵前のおすすめランチ「ビストロバル トロワキュイ」店舗情報
隅田川が見えるカフェでランチを。
隅田川沿いのカフェなら、シエロイリオもおすすめ。