おしゃれな食べ物って、だいたい西側行かないと食べられないんだよね…
と、ひそかに嘆いていた下町のみなさん。
浅草の裏通りでガレットが食べられるお店を見つけましたー!ああ、うれしい。
フランス・ブルターニュ地方の郷土料理である、そば粉で作った薄いクレープみたいなのがガレット。(調べてみたら、そば粉を使っていなくても、丸くて平たい形の料理をガレットと呼ぶらしい)
ガレットといえば「ル ブルターニュ」が有名ですが、そちらで働いていたシェフのお店です。
「どうして浅草にお店を出したんですか?」と聞くと、「東側にはガレットが食べられるところが少なかったから」とお話されていて、食い気味に「そうなんですよー!」と反応しちゃいました。
フランスの郷土料理を日本らしくアレンジしたガレット。まさかの軍艦巻きスタイルで出てくるとは…!アイデアがおもしろい!
なんでも、シェフのご実家がお寿司屋さんだそう。フランスと日本文化の融合だ!これがね、食べやすくて良いんですよ。
生ハムたっぷりと、とろーりチーズのガレット。
「これでお腹いっぱいになるかな?」と思いましたが、けっこう満たされます。もちろんデザートガレットがちょうど入る余裕を残しつつ。ここは、女子と来たいランチのお店だな。
浅草のおすすめランチなら。〈フルール・ド・サラザン〉でお寿司のようなガレットを。店内
〈フルールドサラザン〉があるのは、浅草ROXがある国際通りから少し奥に入ったところ。最寄駅は銀座線田原町駅または、つくばエクスプレスの浅草駅。浅草寺から少し離れるので、少し落ち着いた雰囲気なのが良いですね。
店内はカウンター席と、テーブル席は2つ。カウンターは目の前でガレットを焼くところが見られるのがたのしい。
浅草のおすすめランチなら。〈フルール・ド・サラザン〉でお寿司のようなガレットを。メニュー
ランチにしてはちょっと特別な日の価格ではありますが、たまには贅沢も。
「黒ガレット」がお食事のガレット、「白ガレット」が甘いデザートガレットという括りです。
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せっかくなので、「黒ガレット」と「白ガレット」両方が楽しめるランチにしました。
うつわや内装は、和を取り入れたスタイル。
この野菜のポタージュが美味しくて…!
黒ガレットは、生ハムとチーズ、たまごのガレットにしました。
巻き寿司のようにぐるぐるガレットを巻いて切って、まるでお寿司屋さんのランチみたい!
生ハムがたっぷりで、塩味が効いています。これはシードル飲みたくなるな…
ガレットを国産のそば粉を使って、日本らしさを取り入れたスタイルで提供するのが、こちらの店の特徴。
甘めの蕎麦つゆが一緒に提供され、途中から味を変化させて楽しめる仕掛けまで。これがおいしいんですよ…!
「白ガレット」は塩バターキャラメル添えを。
今度は伊達巻きみたいなのが出てきた…!かわいい。
甘すぎず、ふわっとはちみつが香るデザートガレットも美味しかったです。
ちなみにランチではドリンクセットでりんごジュースやシードルが選べますよ!次は友達と昼からシードル飲みながらガレットつまみたいな。
浅草のおすすめランチなら。〈フルール・ド・サラザン〉でお寿司のようなガレットを。店舗情報
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