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ネガティブは改善できる!30年ネガティブだったわたしが変えた5つのこと

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「どうせダメだし」「わたしなんか」「でも」、 こんな言葉を繰り返していませんか?

わたしは子どもの頃に受けた嫌がらせや、厳しい父に「どうせお前は何もできない」なんて言われ続けた結果、 小学生の頃からここ最近まで、30年間ネガティブ人生でした。

こんな性格が嫌で仕方なかった。

きっと小さな頃はポジティブもネガティブもなかっただろうに、いつしか「持って生まれた性格がネガティブだった」と結論づけていました。

けれど、ネガティブな思考って後天的なものだと今では思います。

「なぜわたしはこんなにネガティブなんだろう」と思う前に、少しずつ「ポジティブになれる習慣」をつけていきませんか?  

ネガティブを改善する方法とは

30年ずっとネガティブだったわたしが、どうにかポジティブになれたのはこの5つを大切にしたから。  

  1. ネガティブなことが頭によぎったら、どうにかしてポジティブに考える癖をつける
  2. ネガティブな人とは徹底的に離れて、ポジティブな人と付き合う
  3. ネガティブな情報から徹底的に離れる
  4. たとえ小さなことでもいいから、感謝できることを毎日見つけてノートに書く
  5. たまに襲ってくる「ネガティブな気持ち」は受け止める

 

1. ポジティブに考える癖をつける

これ、すごく大切。毎日しょっちゅうやってると、どんなにネガティブな人でも変わってきますから。

ほんとかな?と思ってでも、無理やりやってみるとおもしろいですよ! 頭の中が大喜利状態になることも!

ねこ
山田くーん、座布団一枚持ってきて〜!
チヒロ
一枚かよっ

「あぁ、また電車が止まった…遅刻決定だな。」→「ラッキー。しばらく動かないし大混雑だから、ベンチでお茶でもしよう」

「どうせかわいくないし、誰からも好かれない人生なんだわ」→「だからこそ、どっかのコアな人にひっかかるかも!」

「こんなのできない」→「できる!できる!できる!」(と、念じる)

ひどい人に出会ったときでも大丈夫。「あー、めちゃくちゃいい反面教師見つかったわー。」って思えるようになります。少しずつね。  

 

2. ポジティブな人と付き合う

30代に入ってから、自分のネガティブさに嫌気がさしていた頃。

どうしたらもっと楽しい人生を送れるか考えていて、たくさん本を読みました。

「ポジティブになりたい!」 そう思い始めた時に、職場の同僚で、とってもポジティブな子と出会いました。

その子が、わたしをポジティブの世界に連れて行ってくれました。

彼女が来ると、その場がパッと華やぎます。

いつもカラッと明るくて、グチをこぼさない。 たとえこぼしても、それで終わらないんです。

「だから、こうしようと思うの!」って、ニコッと笑う。

いつも心からニコニコしていて、「こんな人になりたい!」って心底思いました。  

 

と同時に、いつもグチばっかりでネガティブな人と付き合うのが億劫になってきました。

たまになら、いいんです。誰しもあることだから。 でも、久しぶりに会ったのに、貴重な時間を割いて会うのに、延々グチ大会するの嫌じゃないですか。 それで時間が過ぎるのって、すごくもったいない。

吐き出すのは大切。だけど、相手がそれをずうっと聞いていたらどんな気持ちになるだろうか、、、 わたしも、ついグチがたまって喋りすぎることがあります。 そんな時は「ああ、ごめんなさい!せっかくの会なのに何やってんだろう。」って切り替えます。

ぐちぐち言ってるだけの人って、まわりがなにを言っても行動しないんです。 少しでも行動すれば、すこしだけ変わるかもしれないのに。 変わらなかったら、また別の方法を探せばいいだけなんです。

  わたしは、ネガティブな人と徹底的に距離を置くことに決めました。 自分が引きづられてしまうから。

自分も誰かを引きづってしまうし、なによりぜんっぜん楽しくない。

自分の可能性まで否定されたり、いいように扱われたりするのに本当に疲れてしまったんです。 そうなるのも、自分の弱さが原因なんですけどね。  

ネガティブな人と徹底的に距離を置くことを決めたら、どんどんポジティブな人と出会うようになりました。

そんな人と話すたび、「ああ、楽しそうに生きてるなぁ」って元気がもらえます。

ものごとに、いいもわるいも本当はないんですよね。決めてるのは、「見ている自分」。  

 

3. ネガティブな情報から徹底的に離れる

 

ワイドショー、朝のニュース、まとめサイト、ゴシップニュース。

下品な言葉で人をまくしたてる中吊り広告。

ついつい見ているものから大きな影響を受けてネガティブになっていることに気づき、見るのを全部やめました。 不安を掻き立てられるのがすごく嫌いなんです。

これは、無意識に影響されている人もとても多い気がします。

まわりに影響を受けやすい人。どうか、自分の人生に関係のないネガティブな情報から離れてください。

>>関連記事 自分と向き合う方法は、まず書き出してみること。 #いらない物リスト をつくろう!  

 

4. 感謝できることを毎日見つけてノートに書く

これは、大失恋をして落ち込んでいたときに見つけたこの本から。  

  1日の最初に、「目標」「今日やること」を書き、1日の終わりに「今日あったこと」「今日の感謝」「今日学んだ気づき」を書きます。

毎日感謝するようなことなんて起きない、とそう思う人。

どんな小さなことでもいいんです。積み重ねていくと変わります。

無理やり、いいことを見つける。

わたしが書いていた時は、「道ですれ違った赤ちゃんが笑ってくれた!ありがとう」とか。

特別なことじゃなくても、感謝できることって実はたくさんあります。

それに気づいていけるようになるのも、ポジティブへの近道。  

 

5. たまの「ネガティブ」は受け入れる

いつもポジティブな人も落ち込む日はあります。

わたしも生理前になるとホルモンバランスが崩れるのか、PMSになり、ネガティブ野郎に変身します。

「あー、なにやってもダメだ。何もできない。どうせわたしなんてやったところで無駄な努力だ。」
「なにもかもしたくない。消えたい。地面にめり込んじゃいたい。」 と、1日寝て過ごしてしまうことも。

そういうときこそ、割り切るのが大切。

休みを欲している自分を認めて、十二分に甘やかしましょう。

しっかり休んだら、またポジティブな自分に戻れるようになりますよ。

>>関連記事 ストレスを減らすためにわたしがやった108の方法  

 

30年ネガティブで過ごしたわたしでもポジティブになれた

わたしはこの5つを気をつけていたら、ここ2,3年で随分とポジティブになれました。

ネガティブは変えられないと信じ切っていたので、自分でも驚いています。

何をどう受け止めて、どう行動するかもすべて、自分のものの見かた次第。

30年ネガティブで生きてきたからこそ、そう気づけました。

自分でつけた意味合いから、色メガネをはずして俯瞰で見てみる。

ネガティブさんは、相当ガンコなのでなかなか変われません。

けれど、日々こつこつと行動を変えていくことで少しずつ変わってきますから。

さ、今日から、まずできるところからやってみましょうか。

 

 

日記を続ける方法

ガンコなネガティブシンキングを変えられたのは、毎日書いていた日記のおかげもあります。

わたしの日記を続ける方法、お見せします!

日記を続ける方法。日記は未来の自分へのプレゼント。

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