眠っていた乙女心が久しぶりに開きました。
それは、akira muraccoさんの作品に出会ったから。
akira muracco さんとは
オフィシャルサイトよりご紹介します。
1993年生まれ。浜松市在住のイラストレーター。
2014年よりイラストレーターとしての活動を始め、ELLE girlなどの雑誌や WEB マガジンなどで活躍中。
2015年にはMy Hair is BadのCDジャケットのアートワークを手がけミュージック・イラストレーション・アワード 2016に選出される。
2016年東京・富ヶ谷にある小さな複合型コンセプトストア INN/THE LATTE TOKYOをジャックするポップアップストアを展開。
2016年11月東京・末広のPARK Galleryにて個展開催。
作品を知ったきっかけは、以前書いた記事「あの人の本棚」企画をakira muraccoさんが見てくださり、Twitterでフォローさせていただいたことから。 (企画にも参加してくださいました!)
ごく一部なのですが… pic.twitter.com/yfc6v7p5ZV
— akira muracco (@akiramuracco) 2018年2月16日
その後、akira muraccoさんのサイトを拝見したところ、東京メトロのフリーマガジン「メトロミニッツ」(大好き!)の表紙イラストや、オーディオテクニカなど数々の企業のイラストをご担当されていて、作品を見ているだけでしばらくその世界に入り込んでしまいました。
そしてこのイラスト!
花の中にのめり込んでいく女の子が可愛くてたまりません・・・
そして「これどこかで見たことある・・・!」とふと思い出しました。まさかこんなところでご本人と繋がれるとは・・・
とても素敵な世界観なので、こちらでご紹介させていただきます。
akira muraccoさんの作品の一部をご紹介
ZINE
2017年に愛知県APOLLO COFFEE WORKSさんで開催された個展で販売されたそう。モノクロのイラストの線に温かみがあって、とても素敵な作品。
日常と非現実の世界がまざりあうイラストの持つ、独特の世界観が素敵なんです・・・!
ワッペン
こちらも2017年にH.P FRANCEによるイベントで販売したもの。
四季をイメージしたそうなのですが、下から春・秋・夏・冬・・・かな?
このワッペンを見た瞬間、四姉妹みたいで可愛くてときめきがマックスに・・・!
ということで、上の写真は勝手ながらわたしが思いついた四姉妹順に並べさせていただきました。
大人しくて夢見がちな長女・快活でおしゃれな次女・4人の中で一番乙女な3女・おてんばな末っ子。(勝手なイメージですみません。世界名作劇場を想像しながら遊んでました。)
最後はこちら。
はままつ広告景観賞2017受賞作品集「まちのかたち」冊子
akira muraccoさんは、浜松市の素敵なお店のデザインや看板などを紹介する冊子のイラストを手がけていらっしゃるそうで、それがこちらの「まちのかたち」。区役所などで配布されているそうです。
この表紙に、うっとり。中で紹介されている浜松市のデザインが素敵なお店にも、この冊子を片手に遊びに行きたくなりました。
まちに「デザイン」で貢献するって、すばらしいお仕事。
こんな素敵な試みも。
akira muraccoさんの作品って、平面なのに立体的に浮き上がってくるようで、視覚的にもとてもおもしろいなぁと感じました。やわらかな風が吹いているような、身近にありそうでない、でも近くにありそうな世界観。
ことばに表すって難しいですね・・・
ということで、ぜひサイトやSNSをチェックしてみてくださいね!
akira muracco オフィシャルサイト・SNSはこちら
「かもめと街」のおすすめカルチャーはこちら
☆カルチャー・街あるき情報つぶやいています
今回ご縁があり、素敵なイラストレーター @akiramuracco さんの作品をブログでご紹介させて頂くことになりました。
本日後ほどアップ予定です! pic.twitter.com/nVpgXq9Y7E
— チヒロ@かもめと街 (@kamometomachi) 2018年2月26日