こんにちは!街歩き大好きなチヒロ@かもめと街です。
雑貨や古道具、カフェが大好きな人が絶対外せないイベント、「手紙舎」主催の「東京蚤の市」。
回を増すごとに混雑度がエグいのが難点。
雑貨好き、カフェ好きなどの文系ガールは、 「混雑とか並ぶの苦手…」って思ってる人が多いのでは?
行列に並んだり、混んでる中自分のほしいものを見つけるのは無理だけど、行きたい。
ほぼ毎回「東京蚤の市」に行くわたしが見つけた、混雑を避ける方法教えます!
※追記:2019年春は、5/11,12に「大井競馬場」で開催予定とのこと!今までと場所が違うので要注意
東京蚤の市の混雑度はハンパない
- 集客数と場所のキャパが合ってない
- 開場前に行くと、入場列で大行列(並ぶ場所は公道なので、日陰なし)
- 開場しても、入り口で入場料と引き換えにチケットをもらうので、なかなか入れない
- それぞれのブースが狭いので、一点集中しがち
- 飲食店の長蛇の列はすさまじい。並んでも買えないことも。
- 会場内に自販機すらないので、喉が渇いた時に死にそうになる (飲食店のブースで販売してるけど、ここも混んでて並ぶことが多い)
- 再入場できるけど、京王多摩川駅付近の飲食店の少なさ…
- 飲食店で購入した後に食べられるスペースが少ない。 (会場内建物の裏手にある競輪場の観覧席は空いています。日差しが照りつけるけど…)
毎回、着いた瞬間にちょっと後悔します。
ぜんぜん改善されないんだもん! でも、素敵なイベントにしようという意気込みは伝わってくるし、お店の人と直接お話しできて買い物するのはとても楽しい。
なので、わたしなりの「混雑を避けつつも、最大限に楽しむ方法」決めました。
東京蚤の市の混雑を避ける方法
- 事前に手紙舎の「東京蚤の市」サイト・イベントの出展者紹介を見て、 チェックしたいお店をリスト化→地図に落としておく。
- 開催1週間前くらいになると、「東京蚤の市」特設サイトで会場マップが公開されます。
- チェックしたお店を落とし込んでいきます。(こうすることによって、無駄に歩き回らずにすみ、時短・体力のコントロールに。)
- 作ったリストは、イベント終了後「あのお店の実店舗行ってみたいな」と思ったときに、いい手がかりになりますよ!
- 閉場1〜2時間前に行って、駆け足で回る!
- ご飯はあらかじめ済ませる。または買って入る
- 飲み物は必ず持っていく
関連記事:東京蚤の市(2019年春版)で、わたしがチェックしたい店リスト!
そしてなんといっても、これ。
雨の日はガラガラになるので、逆に超おすすめ!むしろラッキー!
当たり前だけど、雨で行くの億劫になるのはみんな一緒。
混雑を避ける方法をわたしが実践してみた結果
- スムーズに買い物できる
- ぐるっと全部を回るより、目当ての店を回ってから見た方が ストレスなく回れる
- 完売しているものも多いけど、掘り出し物も多い!
- 欲しいものが見つからなくても、見てるだけで楽しいし、 豪華ライブが楽しめるので、入場料のモトが取れる
- 特別市(豆皿市)の商品はもれなく完売してる
古道具という特殊な商品柄、人気な物ってあんまりないイメージ。 だからこそ、いつでも掘り出し物があるんです!
三谷龍二さんのお椀とお香立てに、破格の値段で出会えました!
豆皿市で豆皿が完売ってすごいなと思います。
とりあえずムードに流されて買っちゃってる人も多そう…いつも全部完売してるから、むしろ分散させてくれた方が楽しめるのに。
でも、「どうせ買えないし」としょぼくれるべからず。
どうしても欲しいなら、これをきっかけに、出展者リストを片手にその作家さんの出展イベント情報を追いかけるべし!
結論
「どうしても限定の豆皿が欲しい…!」とか、 「どうしても、あの古道具屋さんの家具が欲しい」とかなら早く行くべし。
そうでないなら、掘り出し物を狙って遅い時間に行く。 雨の日に行く。 チェックしたい店をあらかじめ決めておく。
これは、「東京蚤の市」に限らず、手紙舎主催のイベント「もみじ市」「布博」「紙博」同様です。できれば、事前に見たい店のリストを作っておくことをお勧めします。
自分だけのリスト作りの時間もけっこう楽しいですよ!おすすめ。関連記事:東京蚤の市(2019年春版)で、わたしがチェックしたい店リスト!
関連記事:東京蚤の市が好きなら、毎年5月末のまつもとクラフトフェアは絶対行くべし
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