こんにちは!街歩きエッセイストのチヒロです。
ご報告が遅れましたが、わたしの大好きなブログ「monograph(モノグラフ)」を運営している堀口英剛さんが3ヶ月直々にブログの成長を見守ってくれるという素晴らしい企画、「ブログメンター生」に選んでいただきました!
同じ釜のピザを食べよう。monographブログメンター1期生が決まりました。
最近、初の著書を出版された堀口さん。こちらもとても素敵な本でした・・・!
始まって1ヶ月が経とうとしていますが、自分でもかなり成長したような気がしています。
教えていただいたことを復習する意味でも、そしてブログを始めたばかりの方にも何かしらのヒントがあると思うので、ブログメンター日記を綴ることにしました!
monographブログメンターミーティング 第1回目
第1回目のミーティングのテーマはだいたいこんな感じ。
- 求めてられている「ブロガー」とは
- 現時点での自分の能力をチェック(自己評価と、堀口さんから見た評価のすり合わせ)
- ブログをコンスタントに更新し続けるコツ
- ブログのターゲットとコンセプトを明確にする
メンター企画に応募する際、これでもかというほどmonographへの愛を込めたので、書いている堀口さんに実際にお会いするのがとても緊張しました・・・!まさか選んでいただけると思ってなかったので。(でも絶対選ばれたいとは思っていましたが。)
実際にお会いした堀口さんの印象は、ブログから受ける印象と変わりのない、とても穏やかで柔らかい雰囲気を持った素敵な方!
文章って人柄が表れるんだな、と改めて感じました。
さて、まず初めにお話しいただいたことから。
求められている「ブロガー」とは
特に企業として求めてられている「ブロガー」について、お聞きしました。
その人ならではの「良いコンテンツが作れること」はもちろんですが、特に印象に残ったことは以下の3つ。
- 拡散力がある
- 影響力がある
- SNSでの軽率な発言がない
今回メンター生を選ぶにあたっても、SNSでの言動をチェックされていたとのこと。いくらPV数があっても、企業が求めている人となると「軽率な発言で炎上しない人」というのが重要なんだそうです。
次に、
現時点での自分の能力を知る
堀口さんより、お会いする前に課題をいただきました。
「自分のブログについて、項目ごとに自己採点してきてください!そしてすり合わせしましょう」と。
項目は以下の通り。
- 説得力・・・理路整然とした文章を書けるか/感情を動かせる文章を書けるか
- 専門性・・・サイトコンセプトが明確か/その領域に関して人に語れるほどの知識があるか
- ビジュアル・・・心を動かす写真か/サイトデザインのオリジナル性
- 責任感・・・SNSでの軽率な発言がないか/定期的な更新頻度か/目標となる存在か
- 影響力・・・各SNS合計で2000フォロワー以上/新着更新記事が月500PVに達するか
ああこわい。自信のない部分とか言ったら、全てと答えてしまいそうになる程チキンハートなのでドキドキ。
では、わたしの自己採点ざっくりメモはこちら。(5段階評価)
堀口さんの採点はこちら。
説得力 | 専門性 | ビジュアル | 責任感 | 影響力 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
理路整然 | 感情 | コンセプト | 知識 | 写真 | オリジナル | SNS | 更新頻度 | 目標 | フォロワー数 | PV数 |
4 | 4 | 3 | 3 | 3 | 3 | 4 | 3 | 3 | 2 | ー |
堀口さんがつけていた点数より全体的に低かったようで、もっとがっつりダメ出しされるかと思っていたわたしは驚き。そして堀口さんの優しさを感じました・・・!
もっと自信持っていいんだよ!って諭されているような気がして。
自己採点のメモの余白に、なぜその点数をつけたか、足りないと思っているところはどんなところかを書いていたのを見ていただき、「確かにそう言われると、そこが弱いかもしれませんね。」と。
ああ、仕事でこんな素敵な上司に出会いたかった・・・!と心底思いました。
まずは肯定して、良いところを認める。そして、不足を一緒に確認しあうこと。信頼関係の結び方まで勉強させていただきました・・・!
ブログをコンスタントに更新するコツ
そうそう、PV数をあげるにはやはり更新頻度が大事だということ。これってシンプルでいちばん簡単な方法ですよね。
1日2回更新したら、同じ読者が2回見てくれることになる、というお話。
たしかに、アクセスするたびに更新されていたらしょっちゅう見ちゃいますよね!
いろいろテクニックを駆使するのも大切だけれど、いちばんシンプルな方法だなと腑に落ちました。
「更新頻度は週3〜4回を守ること」というのが、メンターに選ばれたときの最初の約束。
頻度を守るためには、どうしたらいいだろう?と悩んでいましたが、
- ボリュームが重たい記事は2回に分けて更新する
- 記事の文字数は最低1000字のライン
- 1時間で1記事書けるように、簡単に書ける自分用のフォーマットを作る
この3つを守るようにしたら、コンスタントに更新できるようになりました!
ブログのターゲットとコンセプトを明確にする
わたしのイチバンの課題はここ!でした。
ターゲットが同世代(30代)の女性というのは決まっていたものの・・・コンセプトがふんわりしてました。
自分でうまく説明できもしないのに、雰囲気で相手に分かってもらおうとするなんて100万年早かった・・・
堀口さんとお話ししていく中で、
書きたいテーマを羅列→その中で最も書きたいものを3つ選びました。
わたしが選んだのは「エッセイ・街歩き・カルチャー」。
エッセイを読むのも、書くのも好きなんです。
「エッセイストって、なにか他の軸を持っている人が多いイメージなんですよね。」という堀口さん。確かに。
「街歩きとエッセイ・・・うん、おもしろい!いいですね!」とお墨付きをいただいて、決まりましたコンセプト!!
「かもめと街」は、30代の女性に向けて「知られざる街の魅力」をエッセイでお届けします。
最近決めた肩書き「街歩きエッセイスト」は、以前考えていたものなのですが、自分の発想に自信が持てなくてこれでいいのかな・・・?とずーっと悩んでたんです。
自分を端的に表すための「肩書き」なんて、別に誰かのお墨付きが必要なものでもないのに、誰かに背中を押してもらうのを待ってたんですね。こういう弱さは直していきたいところ・・・
「街歩きエッセイスト・・・いいですねぇ。すごくいい。」と堀口さんが仰ってくださり、だいぶ自信が持てました!
後々気付いたんですが、そうか、これが「メンター」っていうことなんだと。
僕があなたの補助輪になります。3ヶ月間のmonographブログメンター生募集。
堀口さんに補助輪をつけていただいて、より毎日必死にブログと向き合う日々が始まりました。
ブロガーのみなさんのネタのストック方法
ブログを続けるために必要なこと。ブロガーのみなさんにネタのストック方法を聞いてみました!
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30代の女性に向けて、「知られざる街の魅力」をエッセイでご紹介するWebマガジン『かもめと街」の編集長チヒロです。フォローお待ちしております! pic.twitter.com/jbADnmCxNC
— チヒロ@かもめと街 (@kamometomachi) 2018年3月12日