時間という、目に見えないものを可視化したような空間。
時計の基盤で作られた、金色のまばゆい景色に魅了されていると、不思議な感覚に囚われた。
吹抜けのスパイラルホールに展示された作品は、弧を描くように中へ入って楽しむこともでき、1階から2階へのスロープを昇りながら、様々な角度から楽しむこともできる。
2階から見下ろすように眺めていると、なんだかそこにいる人たちが別の世界にいるかのようで、愛おしくなった。
1918年創業・シチズンの100周年の展示「CITIZEN“WeCelebrateTime”100周年展」へ。
「CITIZEN“WeCelebrateTime”100周年展」とは
「CITIZEN“WeCelebrateTime”100周年展」とは、時計メーカー・シチズンが6年に渡り、建築家の田根剛さんと行なっている展示。田根剛さんは12月23日までの間、TOTOギャラリー間でも展示が行われていますよ。-未来の記憶-
「LIGHT is TIME」という光と時をコンセプトにしたインスタレーションの様子をどうぞ。
「CITIZEN“WeCelebrateTime”100周年展」インスタレーションの様子
インスタレーションのほか、シチズンの歴代の時計がずらりと並んだ展示なども見ごたえがありますよ。
開催は12月16日(日)まで。詳細はシチズン公式サイトへどうぞ。
「CITIZEN“WeCelebrateTime”100周年展」はスパイラルガーデンにて開催
「入場料のある本屋」文喫 六本木へ 青山のスパイラルから、都バスに乗って話題の本屋へ。
リアルな本屋に感じる、無限の可能性。入場料のある本屋「文喫」オープン!