「ここ行きたい!でも、他にどんなところまわったらいいんだろう?」
と、悩むことが多いんです。
「せっかく行くなら、他にも気になるところ見つけたい!」と調べたものの、今度はそのスポットをどう効率よくめぐるかについて、ぐるぐる頭を悩ませたり。
土地勘のある場所だったり、誰かの案内がある場合は楽だけれど、知らない場所を最大限に楽しむなら事前準備は大切です。
雑誌やSNSなどは、行きたい場所を見つけるのは簡単。
だけど、気になる場所を効率よく回るルートってなかなか見あたりません・・・あるにはあるけれど、好みの問題もありますもんね。そうこうしているうちに、調べ疲れてしまったり。
その労力を減らすお手伝いができたら、もっと「知らない街」にサクッと遊びに行ける人が増えるんじゃないかな、なんて思っています。
ということで今回は、
地元が浅草のわたしが「合羽橋道具街〜浅草橋で楽しむ、激シブ!ルート案内」をお送りします!
浅草でお気に入りの食器を見つけて、近くの銭湯でさっぱり、最後は老舗の焼き鳥屋で締め!散歩案内
今回どこへ行くのか、上の見出しで全部表現してみました。
これは、先日の土曜日の午後に実際にわたしが回ったルートなのですが、所要時間はだいたい7時間ほど。(行く場所それぞれにかけたい時間によってもちろん変わります)
距離的には2kmほどなので、体力に自信のない方も大丈夫かなと思いますが、無理のない範囲でどうぞ。
合羽橋道具街
では、まず合羽橋道具街から。
合羽橋道具街までは、東京メトロ銀座線浅草駅または田原町駅(こちらの方が近いです)から徒歩がおすすめ。
全長1km弱ほどの長い通りなので、隅から隅まで見ようと思うと丸1日はかかるんじゃないかなと思います・・・なので、何がほしいか、どんな店があるのか目星をつけておくと良いですよ。
ご参考までに、わたしの好きなお店をまとめてみました!
浅草でお気に入りの食器に出会おう!合羽橋道具街のおすすめ5店舗まとめ
合羽橋道具街へのアクセス
合羽橋道具街の買い物途中に寄りたい喫茶店「喫茶オンリー」
買い物の途中に疲れたら、道具街の近くの喫茶店へどうぞ。
「魔性の味」のコーヒーとペリカンのおいしいトーストをどうぞ。
浅草散歩でコーヒーを。1952年創業「喫茶オンリー」で魔性の味を楽しむ。
喫茶オンリー アクセス
合羽橋道具街の後は、近くの銭湯・三筋湯へ
散歩で疲れたからだは、近くの銭湯ですっきりと癒しましょう。合羽橋といえば、名物の「ニイミのおじさん」が見える場所は、道具街の端です。
そこから蔵前方面に約10分ほど歩くと見えてくるのがこちら!
風情のある建物がなんとも素敵な銭湯・・・!
建物自体は古いけど、お掃除が行き届いていてすごくきれい!銭湯初心者も安心して入れますよ。
脱衣所には池があり、鯉まで泳いでます。広々としていてとても心地いい空間。
夏はキーンと冷えた店内が気持ちいいです。わたしはこちらで銭湯デビューしました!下町らしく、ちょっと熱めの温度のようです。(個人的には全然余裕でした・・・!)
三筋湯へのアクセス
ちょっと寄り道!蔵前の文房具店カキモリへ
文房具好きがこぞって集まる聖地「カキモリ」。
オーダーノートが作れるのが人気のお店です!先日ノートを作ったレポートを書いたので、どうぞ!
文房具やノート好き必見。「カキモリ」で見つける自分だけのお気に入り。
文房具やノート好きが通う店!「カキモリ」で作る、自分だけのオリジナルノート。
カキモリ 店舗情報
浅草橋の老舗焼き鳥屋「柳ばし鳥茂」でBBQ並みに大きい焼き鳥を。
カキモリで文房具を見た後は、浅草橋駅方面へ向かいましょう。歩いて10分ちょっと。
この日は、街の盆踊りが開催されていてとても賑やかでした!
大通りから裏通りへ入り、「柳ばし 鳥茂」という老舗の焼き鳥屋さんで締めましょう!
浅草橋で焼き鳥を。下町で50年以上続く「柳ばし鳥茂」で大きな焼き鳥を。
柳ばし鳥茂 アクセス
今回は、合羽橋商店街で買い物→銭湯で休憩→焼き鳥屋さんで締めるという、後半に連れて下町のおじさん感が強くなってしまいましたが、参考にしていただけたでしょうか。
下町の街歩きは、区画整理で道が入り組んでいないため、あんまり道に迷いにくいのもうれしいポイント。
ぜひ、このルートが参考になれば嬉しいです!
次に読むなら、浅草橋の老舗洋食屋「洋食大吉」へ
浅草橋のおすすめランチ「洋食大吉」は地元に根付く、昔ながらの洋食屋さん。
知られざる街の魅力をお届けします