先月お邪魔した文具女子博で、かわいいお菓子にひとめぼれしました。
文具好き女子必見!文具女子博2018、注目の内覧会をレポート!
新潟県長岡市にある和菓子屋の「越乃雪本舗大和屋(こしのゆき やまとや)」さんの干菓子です。
「こはくのつみき」は老舗の和菓子屋さんが作る、遊び心あふれる干菓子
「こはくのつみき」は、絵本型のパッケージになっています。
つみきのように、重ねていろんな形にして遊ぶことができるお菓子なんです。
ページをペラリとめくってみると。
ああ、かわいい・・・!このまま出したくない・・・!
琥珀糖がぎゅうっと正方形の箱のなかに収められています。そうそう、衝撃防止のクッション材も入っていて、割れにくい配慮もされています。
「こはくのつみき」は、お砂糖と寒天を主原料にした、琥珀糖という種類の和菓子。砂糖でコーティングされたゼリーの味わいに近いでしょうか。
さっそく遊んでみました。つみきって、どう遊ぶんだっけと思いつつ。
「こはくのつみき」は、ひとくち食べてみると、優しい味わいで心がほぐれました。甘いものって大切。
ちなみに、2歳の甥っ子にプレゼントしたところ、まだつみきで遊ぶのは早かったのか、溢れ出る食い意地を抑えられなかったのか、まっさきに口に入れてました。
その後もばくばく食べてたので「まずは遊んでくれよ・・・」と内心思いつつ、喜んでくれてうれしかったな。
こちらの「おさとうのまほう」というシリーズは、クレヨンのような「おいしいおえかき」、万華鏡をモチーフにした「万華鏡のかけら」といった商品のラインナップがあります。
「文具博」でなぜ和菓子屋さんが出展しているのか疑問でしたが、こういう遊び心がある取り組みって素敵ですよね!
ふだんあまり和菓子を食べないわたしでも、ついつい買っちゃいましたし。
越乃雪本舗大和屋(こしのゆき やまとや)とは
「こはくのつみき」を作っている越乃雪本舗大和屋は、創業から約230年の老舗の和菓子屋さん。
「越乃雪」という看板商品は、長岡藩の贈り物用菓子という歴史があるそう。
雪のように溶けるやさしい口あたりが特徴のお菓子だそうで、ちょっと気になっています。
調べてみたところ、新潟以外では日本橋三越や銀座三越、新宿髙島屋にお店があるとのことなので、気になった方はぜひ足を運んでみてくださいね。(「こはくのつみき」が販売されているかはわからないのですが・・・すみません!)
ネット販売もしていたので、ちょっとしたプレゼントを探している方はぜひご覧になってみてください。
和菓子の魅力に、ちょっとずつトリコになっている今日この頃です。
素敵な洋菓子やさん「菓子屋シノノメ」へ
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