いつも同じは飽きる。
視界に広がる景色を、ほんの少し変えるだけで気分が上がるのに、花屋にも行けないのつらいな…!と思い、ふと流れてきたInstagramの投稿からポチってしまいました。
千葉・鴨川にある〈苗目 なえめ〉のエディブルフラワーです。
テーブルに飾るような切り花のブーケとも、アレンジメントとも違う、自分だけの箱庭を作るかのような束の間の大人の自由研究を楽しんでみました。
エディブルフラワーとは
エディブルフラワーとは、食べられるお花のこと。もちろん、どんな花でも食べられるわけではなく、食べる用に栽培された花を指します。
大きなスーパーや高級スーパーの片隅に、ちらっと置かれることの多いエディブルフラワー。花の種類にもよるけど、だいたい1パック300~500円くらいかな?
マンネリしがちな食卓に飽き飽きした時に、よく衝動買いしちゃうのですが、今回はInstagramで見つけた千葉の農園で作られたエディブルフラワーのセットを買ってみました。
花屋にも行けず、煮詰まって買ったものの、とてもいい買い物だったのでご紹介します。
千葉・鴨川にある〈苗目〉のエディブルフラワーを通販で購入しました
〈苗目〉のエディブルフラワーは、無農薬・無化学肥料で安心。シンプルなロゴも雰囲気があっていいですね。
「料理用エディブルフラワー」2200円(送料別)を買いました。テイクアウト用の紙パックに入ったお花、こぼれ落ちそうなくらいのボリュームです。
輸送時の乾燥を防ぐため、湿らせたキッチンペーパーで挟み込まれていました。
エディブルフラワーってビビットなピンクとか女子感が強い色のセットが多いので、〈苗目〉のは幅広いカラーの組み合わせが良い…!
他にもハーブとエディブルフラワーのサラダやスイーツに映えるセットなども販売されています。
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エディブルフラワーの活用法を考えてみた
ということで、エディブルフラワーを最大限に楽しんでみました。
シンプルな料理のアクセントに飾る
モッツアレラチーズのサラダ。ベビーリーフのセットを買って合わせるだけでもカラフルになってテンションが上がるはず。
何度かエディブルフラワーは買ったことがありますが、〈苗目〉のものはハーブの香りが高く、料理のアクセントになります。力強い風味がありつつ苦みやクセはないので、初心者でも食べやすい気がします。
シンプルなサンドウィッチに花を添えるのもいい。
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カラフルなバターを作る
料理家のInstagramで見たものを見よう見まねでやってみました。家にあったバターを溶かして花を散らすだけ。
かたいガクは外して花びらを散らします。あとは冷蔵庫で固めるだけ。
家にあったココナッツサブレにのせてみました。
かわいいし美味しい。バターは酸化しやすいので早めに食べきることをおすすめします。
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エディブルフラワー入りの氷を作る
エディブルフラワーは冷蔵庫で保存します。乾燥しないようにラップをしたのですが、元気なのは届いて3日くらいまでかな…。
気づけば冷蔵庫の中で乾燥させてしまったのですが、最後まで使い切ります。
製氷器に水を入れてエディブルフラワーを添えるだけ。
何も見ずにカンで作ったのですが、水を満タンに入れてから花を添えると、表面に花が浮かんでしまうので、より良い見映えを考えるなら水を少し入れて、花を入れてまた水を注ぐのが良さそう。
数時間後、氷を入れて炭酸水を注いでみたら…!
カラフルなお花を間近で眺めつつ、ハーブの香りがふわっと香るソーダ水に。これはいい…!
他にもドライにして紅茶やハーブティーに添えるのも良さそうだな、と思いました。
大人の自由研究、成功!
以上、エディブルフラワーを楽しみ方をお届けしました。大したことはひとつもやってないけど、家でもまだまだ楽しむ方法あるじゃないか!というのが今回の新たな発見です。
今回使ったエディブルフラワーは〈苗目〉のオンラインショップで購入できます。〈苗目〉公式Instagramでは農園の様子も見られますよ。
Amazonでも全国各地のエディブルフラワーの取扱いがあります。気軽に注文してみたい方はこちらも併せてどうぞ。
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