「睡眠の質は昼間の行動力を左右する」とはよく言ったものだなぁと思います。
「夜ぐっすり眠りたい」と、悩みを抱えていたわたしが寝具から見直そうと思ったのは、からだを支える道具って意外と大事なのでは?と気づいたからです。
寝ても寝てもなぜか疲れが取れないなら、マットレスを見直すことをおすすめします。
わたしは「西川エアー」と「エアウィーヴ」のマットレス選びに悩み、最終的に「西川エアー」を購入しました。
1年ほど使用してみて、やはり購入して良かったなと思います。
きっと比較して悩む方が多いはずなので、西川エアーとエアウィーヴの比較ポイントをまとめてみました。
マットレスを選ぶなら!エアーとエアウィーヴ のメリットデメリットを比較してみた
西川エアーとエアウィーブのメリットデメリットを簡単に比較してみました。
エアーとエアウィーブに共通していること:マットレスとベッドマットレスについて
まずは、どちらもマットレスタイプとベッドマットレスタイプがあります。どのようにして寝具を使うかでタイプを検討しましょう。
畳や床に直接敷くなら、マットレスタイプでオーケー!ですが、ベッド本体の上に置いて使う予定なら要検討しましょう。
マットレスタイプのもの(ベッドタイプに比べて厚みが少ないもの・比較的安価)は、もともとあるベッドマットレスの上に敷くように作られていると店員さんにお聞きしました。
今まで布団だった方がベッドにする場合、マットレスをそもそも持っていないと思うので、その場合はベッドマットレスタイプのエアーまたはエアウィーブの購入がオススメなんだそう。
ただでさえマットレスタイプでも高価なので悩むところですが、マットレスタイプ(厚みが少ない方)を使ってベッドの本体に負担をかけてしまうんだとか。
店員さんのオススメとしては、ベッドマットレス!とのことでした。
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マットレス:エアーとエアウィーヴ の比較「お手入れ」問題
普通の布団、家で洗えませんよね。それがエアウィーブだと洗えるんです。
エアファイバーという硬めのヒモみたいな繊維が編んであるのが本体なので、おうちでシャワーでまるっと洗える。(説明が難しい!エアウィーブのサイトで確認を〜)
これ、すごくないですか。ハウスダストに弱い人とか、布団を干せない環境の人にすごくいい。綿が入ってる訳ではないから軽いし。
わたしはハウスダストに弱いタイプなんです。なので、エアウィーブで決定だなと思っていたんですが。
なんとそのエアウィーブのエアファイバー、熱に弱いんだそうです…!がーん!
「ぬるま湯で洗えばいいだけでしょ。何をそんなに。」とお思いでしょう。わたしもそう思いました。
でも真冬。あったまった布団に寝ることの心地よさ。冷えたお腹に湯たんぽを添えて寝る安心感。
…全部やったらダメです、たぶん。熱に弱い素材だから変形したりするとか。。熱にも強い素材にアップデートして〜!
「洗濯できるかどうか」という観点ではエアウィーブの圧勝。だけど、強みは弱点にもなりうるので、どちらを優先するかは買う人の判断ですね。
Amazonでエアウィーブのラインナップを見てみる!
エアーとエアウィーブの比較:夏のシーツ問題
テンピュールのマットレスの話でもよく聞く話題。西川エアーのようなマットレスは暑いよ?という懸念事項。化繊だから暑いとかそういう話だったかな?
これに関してははっきりとはわからないけど、夏用の冷却シートをマットレスの上に敷くか、布団用のござを敷けばどちらも解決する気がします。
冷却シートは例えばこんな感じのもの。Amazonの評価が比較的高い冷却シート。
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わたしの買った寝ござはこちら。ドットのワンポイントが可愛いです。
両方使ったことのあるわたしのおすすめとしては、(冷却シートは別のメーカーのものでしたが)布団用の寝ござがおすすめ!
冷却シートやシーツの肌触りがあまり好きではなくて、寝ござの方が通気性がよく、熱がこもりにくい気がするんです。
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西川エアーとエアウィーブを「熱のこもり具合」で比較するなら、おそらくエアウィーヴのほうが暑さは感じにくそうです。空洞が多い分。
西川エアーもからだにフィットするように切り込みがたくさん入ってるので、そこまでムレはないはず。
少し前まで、わたしが使っていたのが西川エアーの東京西川が作っているムアツフトンベーシック(厚み8cm)。エアーよりかは格安で購入できて、こちらの寝心地もいいですよ。
わたしの持病、関節リウマチのひどかった時は寝る姿勢すらしんどかったのですが、このムアツ布団がしっかり支えてくれることで幾分か楽になりました。 ムアツフトンは普通の布団より厚みがあるので、しっかり体を支えてくれるんですよね。
東京西川は、ムアツがあったからこそ西川エアーができたんだとか。ムアツを使っていて、夏に「暑い!この素材!」と思ったことも個人的にはないです。ムアツフトンの上に普通のシーツ敷いてるだけでしたけどね。
ちなみに枕は、Amazonで見つけた低反発の枕を愛用しています。
エアーとエアウィーヴ の比較「寝心地」問題
西川エアーとエアウィーブ、両方の寝心地を試しに日本橋三越へ。デパートだと比較検討する商品が一緒に置いてある場合が多いので楽です。ぜひどちらも試せる場所を探してみてくださいね。
大抵の店員さんは、即買いするとは思ってないので、じっくり検討して選ばせてくれるはずなので。
できたら販売員さんは中立の立場の人を選びたいところ。(大体は寝具コーナーの店員さん+そのメーカーの直営スタッフで運営されています)
エアーもエアウィーヴも、、包まれるような寝心地の良さ…。迷って決められませんね・・・
段階別に種類が豊富で、からだをしっかり支えるかためかふつうのもの、腰など支えが必要な部分をよりサポートできるようにしてあるものなどいろいろ。手厚いサポートのものはもちろんお値段もそこそこ上がる。
寝心地だけは、そこで寝たところで正直あんまりわからないなぁ。ほんと一晩寝てみないとわからないので、
レンタルキャンペーンとかあればいいのにね。多少お金かかるにしても。。。難しいところですが。。。
そこはやっぱり実際に寝て疲れが取れた西川エアーが有力候補。でも人それぞれ。。
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西川エアーとエアウィーブの比較「見た目がいけてるか」問題
…これはダントツでエアウィーヴでしょう。シンプルすっきり。
エアーはスポーティすぎるの。なんでこんなデザインにしちゃったの。とやんわり店員さんに聞くと、「社長のほぼ独断で、社員みんなが反対したんですけど、スポーツテイストがいい!って。」と。
まあね、そのおかげでスポーツ選手にすごくぴったりなんですが。普通の人の家には超違和感。
まぁでも、シーツで隠しますから。無問題。(でも、ちょっと考えて〜シンプルラインも。)
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Amazon限定で西川のウレタンマットレスが格安で買える?!
※2021年追記
「西川のエアーを購入したい!けど、お値段がちょっと…」と悩む方に朗報です!
エアーのシリーズではないのですが、Amazon限定で西川のウレタンマットレスシリーズ〈SEVENDAYS〉が2万円代で購入できます!
ウレタンマットレスを使ったことがない方でしたら、こちらのシリーズから入るのもいいかもしれません。
東京西川のエアーのマットレス、買いました!
※2019年追記:ということで、東京西川のエアー[エアー03]マットレス/ HARD (60,000円)に決定しました!
強めの反発力で、沈みにくいのがいい!ちなみにベッドマットレスではなくマットレスタイプを購入しましたが、わたしの場合は2年経ってもへたれずに使えています。(個人差あるかも)
販売時に「このタイプは西川の実店舗しか販売しない」と聞いたのですが、2年経った今でもネットに出ていないようです…!ネットで購入する予定だった方、ごめんなさい…!近くに店舗がある方はそちらで試してみてください。
いちばん近いタイプだと[エアー01]マットレス/ HARD かな、と思います。こちらの方が38,000円と初めに購入するのにちょうどいいタイプ。
わたしがいちばん重視したのは、寝て疲れが取れたということ。実際購入してみて、やはり朝のだるさがかなり楽になったのはうれしかったです。
快適な睡眠は、マットレスから。人それぞれ好みが違うので、絶対これがいいとは言い切れませんが、参考にしていただけたら嬉しいです!
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