• エッセイ

職場のランチ、一人がいい人を応援する会。お昼に一人になりたいのは当たり前!

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集団が苦手です。 集団で集まったところに入っていくのとか恐怖。 なんででしょうね?

ハブられる気がしてこわいのかなぁ。 自分を受け入れてくれる人がいないだろう、 と勝手に思ってるからなのかも。

溶け込めるとだんだんすごく楽しくなるのに、 それまでは溶け込めない自分を俯瞰で見てる自分がいる気がする。

ということで、職場のランチについて。

無理して一緒に食べに行ってる人けっこう多いんじゃないかなぁ。

いろんな価値観があっていい、と思うんです。

「みんなで一緒に行きたい人もいれば、 休憩くらい一人になりたい人もいる」と。

いろんな選択肢があって、その選択は自由だということ。

そういう理解がもっと一般的に広がってほしい。

 

仕事の休憩で一人になりたい人は、猫のように生きることを目指す




ブログでいろいろ書こうと思ったのは、 好きなものやことを広めたい以外に、 こういう小さな声がちょっとでも広がったらいいなぁと思ってのこと。

つい流されがちな生き方になりそうな今の社会の中で、猫のように気ままに自由に生きたいし、 お互い過度に干渉しないほうが生きやすいんじゃないかなと思う。

「変わってますね」って思われても結構。 ぜんぜんオッケー。

むしろその「一緒に行くのが当たり前」という価値観を相手に押し付けてることに気づいてほしいなぁ。

「ランチのときも仕事だし、情報共有とか仲良くなる必要があるでしょ」

…イヤです。。。。 もちろんたまにのランチミーティングとかは別。(や、ほんとはイヤだけど。)

わかってくれる人もいれば、毎回毎回やんわり断ってるのに誘ってくる人もいて、 その度に「め、めんどいなぁ。」と思う自分がいる。

でも、書いてて気づきました。

 

職場でお昼に一人になりたい人に必要なのは明るくさらっと断る勇気

ランチ一人で食べたい派に必要なのは、明るく断る勇気かもしれません。

「やんわり断り」で、相手に「ほんとは一人で行きたいんだよー!」という気持ちでいるのに 気づいてほしいな、と思ってる傲慢な自分がいることにも。

ちゃんと断る勇気がほしい… とは言え、はっきり断ると角が立ちそうな予感。

ほんとに仲のいい友人や、ものわかりの良い人ならはっきり言った方がわかってもらえるけどねぇ。

ただひとりでランチするのが寂しいだけとか、話し相手がほしいだけのタイプの人はわかってもらいにくそう。

ということで、今まで数々の職場でお昼に一人になりたいくて仕方なかったわたしの「断り」一覧を作ってみました!

 

職場のランチは一人がいい派なわたしの「やんわり断り」一覧

  1. 「仕事が立て込んでて、何時に行けるかわからないから」
  2. 「体調が悪いから」
  3. 「外で友人と約束してるから」
  4. 「休憩中に用事があるから」
  5. わたしのなかでベスト1! 「ごはん食べた後必ず眠くなるから、昼寝しに行く」

 

これ今のところいちばんベストです。

どうしても断れなくて付いて行った場合に先に切り上げるときにも。

「まぁ!赤ちゃんみたいなひとね」と思われつつ、角も立たない。

その昼寝の場所を聞かれたりもしましたが、ほんと外のベンチとかです。 そして本気で寝たりもしてます。 だって15分の仮眠は脳にもいいっていうじゃない。生産性をあげるって。 

そうそう、ランチ仲間、みたいに集まってるのに、 その中の誰かがいないとその人のわるくち言ったりするの、何なんでしょうね?

だったら一緒に行かなければいいのにー! と、初めて事務職に転職した時に思いました。 そこから参加するのやめたかな。

 

職場のランチは愛を持って接せられる人とだけ、行く。

休憩なんだし、無用なストレスはさけたい。 毎回同じ人と行くのも飽きるし、愚痴ばかり話す会に参加するくらいなら、 ひとりで本読むほうがよっぽどいいリフレッシュになるなぁ。

とはいえ、全然趣味が違う人とたまに行くのは大好きです!

初めての事務職生活の時に、エ◯◯イルのライブの話をすごく魅力的に臨場感たっぷりに話してくれた人がいて。 ファンでもなく、曲も知らないけど楽しそうで気になります。 っていうか、その話だけで行った気になった!

普段話さないタイプの人とでも、相手に興味を持って話を聞くだけで自分の世界が広がることもある。

そう思うと、一概にぜったい一人で行くとも言えないのです。

ただ、一緒に行くなら、楽しい話をしよう。 もちろん、たまにはグチもシェアして楽になりましょう。

お互い行きたいタイミングがあった時に行きましょ!が尊重される世になりますようにー。

あ、あと、はっきり明るく断れる自分になります!

 

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