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THE GEESE Private Yellow感想その1へもどる
ではでは、帰りの電車で走り書きしたメモより、覚書きをー。
舞台の上には黄色いドアが3つ。
中心には並べて敷いてある布団2組。
<温泉>
「いや〜気持ちよかったなぁ。」と浴衣姿で出て来るふたり。
部屋に入って布団がぴったりくっついてるのに動揺する。
尾関「うちらのことどう思ってるのかな?」
高佐「でも仲居さん、ザ・ギースの人ですよね?って知ってたよ。
触ったものを口に出しちゃうコント好きなんですーって言われたよ。」
(別バージョンで、ミミクリーズ見てますーとか、いつもキングオブコントでネタ選びに失敗してますよねーって言われたとかいうのもあったな)
尾関「それけっこうファンじゃん!知っててこれ?」
おもむろに高佐さんが布団を離す。と、尾関さんがくっける。
尾関「いや、逆によ。逆に意識しちゃうから。」と言われてドン引きしてる高佐さん。
が、布団に入ると
高佐「…好きな子とかいるの?」
その質問にドン引きする尾関さん。「もう40のおっさんだぞ!おっさんがおっさんに好きな子聞いてどうするんだよ」
高佐「いいじゃん、おじさんがおじさんに好きな子聞いても!」
尾関「やだよ。もうなんなんだよ」高佐さん引き下がらず。
尾関「はいはい、好きな人奥さん奥さん」高佐「なんだよその優等生みたいな回答」
高佐「尾関尾関〜これ見て〜、かんぴょう巻き!」(布団ぐるぐる巻き付けてます)
(これも毎日違ったみたい。「見て〜、ワッフル!このワッフルのすごいところはね〜俺が生クリームとカスタードだってことー」
「見て〜柏もち!」(布団半分に折って入ってます。高佐さんかわいすぎる。いい大人が子供みたいなことするの、大好き。)
尾関「そんなことより明日単独ライブだぞ!単独なんてすぐくるんだから。なんならもう始まってるかもしれない!」(始まってるよ!)
高佐「俺のかんぴょう巻き処理してから寝て〜」と、高佐さん、しぶしぶ電気を消して布団に入る。
尾関「…本日は、ご来場くださり、誠にありがとうございます…ぐーぐー」
高佐「!?尾関?なんか寝言で変なこと言ってたけど!」尾関「言ってないよ、寝るぞもう」
再び寝だすと尾関さんが寝言に絡ませ注意事項を言ってくる。
尾関「〜撮影・録音・録画は…ちょっとならいいよ。」かぶせぎみに高佐「おやめください」
尾関「緊急時、上からマスクが降りてきます。」高佐「(流暢な英語で)Attention please〜」…ひ、飛行機のアナウンス!!
2人「…それではPrivate Yellow、スタートです!」
オープニング映像。
<イエローカード>
なにやらサッカーの中継をしている2人。急に笛の音が。
高佐「あぁ、あれはイエローカードですね!」
尾関「◯◯選手、「今日おごるよ」と言われた途端に急に高いメニューを頼み出しました。
やーこれはばれないようにやらなくちゃいけませんからね。」と、日常で「ついやってしまいがちなこと」に
イエローを出されてる人を実況している2人。めちゃくちゃ笑ったやつがあったけど、諸事情により割愛。
高佐「メルカリで現金8万円が9万2千円で取引されています!」
尾関「あーこれは現役時代私が得意としていたプレイですね〜。クレジットカード枠を現金化したい選手が行うプレイです。」
と、軽く時事ネタも(笑)
<Google>
大学の先輩後輩の2人が久しぶりの再会。OL姿の高佐さん、携帯をいじりながら誰かを待っている。
スーツ姿の尾関さん、電話で話しながらこちらに向かってくる。
「俺ってイケてる」感満載で「OK,OK〜Have a nice day!」と得意な英語を使いながら。(表情とニセ英語っぽさがツボ!)
高佐「あぁ、先輩!」尾関「待った?」高佐「今来たところです!久しぶりですね〜、今の電話海外からですか?」
尾関「うん、相手日本人だけど。」高佐さん動揺。
久しぶりの再会で飲み屋を探そうとする2人。尾関さん、おもむろに携帯に向かって「OK,Google!この辺で熟成肉がうまい店」
高佐さんOLさらに動揺。尾関「最近熟成肉にハマっててさ」(ドヤ顔。俺イケてるでしょ感)
高佐「それ使ってる人、CM以外で初めて見た…」お店に入ってメニューを見る2人。
高佐「先輩、わたしタパス頼んでいいですか〜?」尾関「(一瞬戸惑いながら)…いいよタパス、頼んじゃいなよタパス」
尾関さん、携帯を出して「OK,Google!タパスの意味。」ふむふむ。自信を取り戻して「いいよー、タパス!じゃんじゃん頼みなよ、
小皿料理という意味のタパス!」高佐さん「(やっぱこの人変だわ、という一瞬の表情。)じゃ、アヒージョください」
高佐「先輩、お仕事忙しいんですか?」尾関「そうだね、そういえば今度日本の俳優さんがプロデュースしたカフェを出すんだよ。
誰だっけな、やり投げ…(すみません、失念)。。あ!照英さんだ!」高佐「照英さんとカフェって斬新ですね…」
尾関「それより仕事慣れた?君ならかわいいし、まわりのひとが優しく教えてくれそう。」
高佐「そんなことないですよー。うちの会社女子ばっかりで、そういう感じじゃないんです。先輩みたいな人がいたらいいけど…」
尾関「(後ろを向いて)OK,Google!『先輩みたいな人がいたら、スペース、恋愛感情』」
高佐「いやいや、そういう意味じゃないですから。」
(かわいい、以外の女性への褒め方も調べてた笑 受け入りの言葉で「ネイルもかわいいし」というと、
高佐「わたしネイルしてないです」尾関「フ◯◯ク、Google!くそ!」)
そうこうしてるとアヒージョが来た。店員から受け取ろうとする2人。熱くてこぼしてしまうと、先輩の股間にアヒージョのオイルがかかってしまう。
2人とも慌てて拭いてる。が、拭きながら尾関「OK,Google!アヒージョ オイル 熱い 気持ちいい」
高佐「もう!いい加減にしてください!」と切れて2人で店を出る。
尾関「もう10時かー、部屋飲みにするか!(ドヤ顔)」高佐「え!?いや先輩、わたし明日朝早いんで」
尾関「OK,Google!アパホテル 最安値」(ウワーーー!!ドン引き。あの俳優さん思い出したわたし。)
急に先輩の電話が鳴る。英語で出たところ、急に顔が青ざめる先輩。「部長!」
どうやらミスしたらしく、電話越しの部長はお怒り気味。携帯に向かって「OK,Google!◯◯して(なんて言ってたっけな)。
くそ!通話中は使えなかった!あっ、いえ、部長にくそと言ったわけではありません!」超慌てる先輩。
iPhoneを出し、「OK,Shiri!◯◯して、あとさっきのメールの添付ファイル開いて転送して!」高佐「それ操作したほうが早いですよね」
Shiri「すみません。よくわかりませんでした。」尾関「Shiri!Shiri、フ◯◯ク!…いえ部長に言ってるわけではありません!」
高佐「先輩もうわたし帰ります!」尾関「いや大丈夫だから!」しびれを切らして怒る高佐さん。
高佐「先輩!私先輩のこと大学の時からずーーっとキモいと思ってました!」とお帰りになられる。
呆然と立ち尽くす先輩。が、すぐ気を取り直して。
尾関「OK,Google!この辺で一番近い風俗。」
<治療院>
ある治療院の一室。緊張して固まっている施術者(尾関)とお客さん(高佐)。
尾関「今日が初めての勤務なんです。亀で練習してきたんですが…」
高佐「亀!?甲羅ないですけど。まぁいいです、一生懸命やってくれれば」
と、始めると、最初はぎこちなかったのに徐々にピコーンという音とともにレベルアップ。(ドラクエかな?)
足の指一本一本に触れると経験値が爆上げに。高佐「俺の足はぐれメタルなの!?」
高佐「うわー、タイ古式マッサージまで!えっ、斬新!斬新だけど気持ちいい」
尾関さんが高佐さんの背中に頭をゴツゴツとぶつけてマッサージしてる。ついには体に触れずに気でマッサージまで。
…ドラクエの効果音。高佐「えっ、仲間になる…?ならねえよ!」
<おすべり洋服屋>
単独ライブ恒例の一発ギャグコーナー。洋服屋の店員(高佐)とお客さん(尾関)。
高佐「いらっしゃいませー」尾関「すみません、この服でちょっとすべってみたいんですけど」
高佐「おすべりになられたい?かしこまりました、こちらでどうぞー」と試着室へ案内。
(尾関さんデカすぎて、試着室から頭がはみ出てる…!)
尾関「スポーツ選手に禁止薬物を教える歌。ステロイド…〜ドーピングじゃ!」客席ほぼシーン・・・
投げ捨てるように服を脱ぎ捨て「ちょっと違うんですよねー。うーん、冠婚葬祭ですべりたいというか。」
高佐「ではこちらはどうですか?」というやりとりがつづき。出てくる洋服のイケてなさがすごかった(笑)
Tシャツの裾にジーパンがプリントされてるやつとか。「何の意図があってジーパン履いてる風に作ったんでしょうねぇ」
高佐さんがむりやり一発ギャグやらされるところでは、日々日替わりだった模様。
土曜日はこんな感じ。「数珠持った、◯◯持った、…ボブスレーで法事に向かうお坊さん!(ちょっとうろ覚え)
よよよよーん。」客席ざわつく。すべりすぎてもう逆におもしろい。わたし、ものすごいツボに入る。なんだそれ!
おまけの「よよよよーん」が長すぎる。意味もなさすぎる。
そうそう、試着室から出てきてギャグをやる前に、ステージ上でファッションショーのように振る舞う2人が面白かったです。
2人とも昭和感テイストな、古めのポージング(笑)でも高佐さん超かっこいい。。。なんだあのキメ顔は。
尾関さんが子供用のリサラーソンの猫Tシャツ着てたのもツボ!ピッタピタではちきれそう。
このライブの翌日に会社内で同じTシャツ着ている女の人とすれ違って、笑いそうで申し訳なかった。。
つづく。。。
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