古道具や雑貨が好きな人がこよなく愛するイベント〈東京蚤の市〉が今週末に迫りました。
前まではフラッと遊びに行ってたのですが、少し前から事前に下調べするようになったんです。出店者数が多いので、目当ての店へ行く前に気力と体力を温存するために(あと財布も)。
それに、実は〈東京蚤の市〉の公式サイトってすごく魅力的なんですよ!
出店者リストと、店舗ごとのおすすめアイテムやストーリーが掲載されているので、事前に欲しいものや気になる店舗を調べておけます。偶然の出会いも楽しいけど、後から「こんな店もあったのか!」って悔やむことも多々。
なので、2019年5月11・12日に開催される〈東京蚤の市〉に出店する店舗で、気になる店をまとめました!(画像は公式サイトで確認してくださいね)
全国から集まる、約100店舗の古道具屋さんの紹介から、20店舗を厳選しました。お買い物の参考になれば嬉しいです!
東京蚤の市で欲しいものをゲットする為の下準備
東京蚤の市 混雑が嫌いな人のための攻略法(もみじ市・手紙舎主催イベント) という記事でも書きましたが、わたしがほぼ毎回やっている下準備はこちら。
- 東京蚤の市のサイトで「SHOP INDEX」をくまなくチェック→リストにまとめる
- 会場地図を把握
- 当日はめあての店から回る
会場が広くなり、店舗数も膨大に増えてきたので、ほんの少しでも下調べした方が楽しめるかと思っています。
約100店舗の古道具屋リストから、気になるお店をピックアップしてみました!
東京蚤の市 (2019年春版)でチェックしたい古道具屋さん
SCALES APARTMENT(栃木/MAP012)
折りたたみの木の椅子やテーブルが素敵!ベランダに良さそうです。
http://tokyonominoichi.com/2019_spring/exhibitors/scales
noeud(栃木/MAP038)
欅のトレイ/韓国や金魚ゼリー型がかわいすぎる。
http://tokyonominoichi.com/2019_spring/exhibitors/noeud
antique stereograph(千葉/MAP032)
使い込まれた瀬戸の石皿の味わい深い表情がたまりません。大正時代の洋館ランプも、一時期家に使おうか検討していたほどなので、気になります。
http://tokyonominoichi.com/2019_spring/exhibitors/stereograph
古道具・熊川(群馬/MAP082)
古いケースが充実していそう。商品写真がかっこいいです。
http://tokyonominoichi.com/2019_spring/exhibitors/kumakawa
ひだまり商店 と co +fe(埼玉/MAP095)
約650°Cで溶かしたアルミニウムを型に流して作ったアルミプレートのシャビーな質感が素敵。これ、一番欲しいかも。
http://tokyonominoichi.com/2019_spring/exhibitors/hidamari-cofe
REFACTORY antiques(埼玉/MAP043)
日本の古いガラス棚が良い感じ!きちんとメンテナンスされているそうなので、古道具初心者でもお部屋に取り入れやすそう。
http://tokyonominoichi.com/2019_spring/exhibitors/refactory
Glücklich(東京/MAP089)
1930年代のチェコスロバキア時代の写真が放出されるそう。今、ドイツの古道具屋さんで買った写真を飾っているのですが、インテリアに華を添えてくれるのでおすすめ。写真の人たちは、まさか海を渡って日本で飾られることになるとは思いもよらなかっただろうな。
http://tokyonominoichi.com/2019_spring/exhibitors/glucklich
Point No.39(東京/MAP080)
オリジナルのデスクランプがレトロで素敵です。
http://tokyonominoichi.com/2019_spring/exhibitors/point-no-39
Tsubame Märkt(東京/MAP009)
ベルギーの自転車プレート(登録票)がカラフルで可愛いです。キーチェーンに使ったらどうでしょうか。
http://tokyonominoichi.com/2019_spring/exhibitors/tsubame
はいいろオオカミ + 花屋 西別府商店(東京/MAP002)
押し花のガラス標本、インテリアに良いですね。さりげなくて素敵。
http://tokyonominoichi.com/2019_spring/exhibitors/haiirookami
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ハチマクラ(東京/MAP055)
ハチマクラが見つける世界の紙モノがたまりません。以前紹介した高円寺雑貨巡りでも、素敵な文具と出会うことができました。
http://tokyonominoichi.com/2019_spring/exhibitors/hachimakura
関連記事:高円寺雑貨屋めぐりの旅!ルートまとめ。
piika(東京/MAP021)
ヨーロッパのアンティークのプレートが素敵。ゴテゴテしすぎず、フチにデザインがあるくらいが使いやすい。
http://tokyonominoichi.com/2019_spring/exhibitors/piika
antique shop menu(神奈川/MAP010)
イギリス アングルポイズのデスクランプ、クリームやグレーのカラーリングが素敵。ブラックもいいけど、これくらい柔らかい色の方が日本の家には合わせやすそう。
http://tokyonominoichi.com/2019_spring/exhibitors/antique-shop-menu
フォトノスタルジア(山梨/MAP026)
フィルムカメラが欲しくてたまらない今日この頃。このお店の品揃えには惹かれます。
http://tokyonominoichi.com/2019_spring/exhibitors/photonostarjia
ReBuilding Center JAPAN(長野/MAP093)
大好きな長野のリビセン。東京蚤の市にも来てくれるとは・・・!栗の木のトレイが気になる!
http://tokyonominoichi.com/2019_spring/exhibitors/rebuilding-center-japan
関連記事:諏訪の古道具屋「リビルディングセンタージャパン」で古いものをあたらしく使う魅力にふれる
antiquenara(滋賀/MAP058)
フランスやベルギーの籠やプレートを集めたそうで、カトラリーも充実しています。
http://tokyonominoichi.com/2019_spring/exhibitors/antiquenara
Rollo(兵庫/MAP063)
以前神戸へ行った時に訪れた手芸屋さんのロロ。他では見かけない、大人の乙女心をくすぐるリボンやボタンの数々に、お財布の紐がゆるみました。東京で見られるの嬉しい!tokino n6のブローチが可愛いので要チェックです。
http://tokyonominoichi.com/2019_spring/exhibitors/rollo
古い道具とカワイイ雑貨 チロル(奈良/MAP020)
インスタでよく見かける、藤のポット。日本のものなのにどこか北欧チックで惹かれます。
http://tokyonominoichi.com/2019_spring/exhibitors/chiroru
ironmonger(香川/MAP076)
日本のレトロな豆皿がたくさん!お客さんが来た時に小ぶりな豆皿があったら便利だろうなと思います。
http://tokyonominoichi.com/2019_spring/exhibitors/ironmonger
その他
東京蚤の市は古道具やさん以外にもバラエティに富んだ出店者がたくさん!雑貨なら、松野屋でカゴを見たいし、水縞やscosでレターセットとか紙モノを探したい。
京都のちせは、行ってみたかった雑貨屋さん。ブローチもジャムも気になります。
Linen+roomのアンティークリネンのエプロンも非常に気になるアイテム。
http://tokyonominoichi.com/2019_spring/exhibitors/linenroom
「世界のティールーム」コーナーは、最近話題のお茶屋さんや蔵前の「菓子屋シノノメ」も出店!気になっていたティースタンドが多数出店しているので、とても気になります。
まぁ、ここまで調べても、結局当日全然違うもの買ったりしちゃうんですけどね。みなさんもぜひ自分用のリスト作って楽しんでみてください!いけなくても、リスト作っただけで全国の気になる古道具屋リストが出来上がるはずなので。
今週末は、たったひとつのとっておきを探しに大井競馬場で宝さがしをどうぞ。
〈東京蚤の市〉公式サイト
関連記事:東京蚤の市の混雑を避けて、できるだけ欲しいものを買う方法をまとめました
東京蚤の市 混雑が嫌いな人のための攻略法(もみじ市・手紙舎主催イベント)